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>>こんな症状に漢方>>ひざの痛みに漢方薬

ひざの痛みに漢方薬
 ひざが痛い、水が溜まる、「変形性ひざ関節症」などにより、思うようにひざが動かせないどの症状が改善される事が多いです。
 ひざの関節部分の軟骨が減ったことにより、ひざの骨と骨が擦れることによって、水が溜まったり、痛みを引き起こすことは、ご存知と思います。では、東洋医学的に診ると、ひざの痛みの原因は一人ひとり異なることをご存知ですか?東洋医学的に簡単に分類しますと下記のようになります。


ひざが冷えている方


お風呂や足浴などにより、温まると痛みが和らぐ方が多いです。



ひざに炎症を起こして熱感がある方

赤味を帯びて熱感があります。





むくんで腫れが強い方

ひざ関節のみ脹れている場合と脚の部分がむくんでいる場合があります。




脚が細く、痛みのみ強い方

ひざの裏側が引きつれる様に痛む方



実際には、上記の症状が混在している方が多く、その状態に合わせて漢方薬を組み合わせることにより、症状が改善される方が多いです。また、季節の変化により、痛みが増減する方には、その時の状態に合わせて漢方薬の種類を変方するなどにより対応しています。

杖なしで歩けるようになった 60代女性
 ひざの痛みが強く、杖なしではあるけない。家族に付き添われて受診。ひざを温め血行をよくする漢方薬を処方。
 2週間後、杖なしで来院
 「まだ痛みは残っていますが、とても楽になりました。半信半疑でしたが、こんなに効くなんて・・・、もう少し飲み続けてもいいですか?」
 半年服用を続けて、完全に鎮痛剤が不要になった


友達がよくなったから私も 70代女性
 「友人の肩関節痛がよくなったので、私のひざも・・・」と受診。汗をかきやすく、血圧が高い。上記の方とは別の漢方薬を処方。
 1週間後、「少しいいいみたいです。まだ痛みは残っていますが。おしっこがたくさん出て、体重が少し減りました。」3ヵ月後には、体重も3キロ減り、階段をトントンと登れるようになり、現在は量を減らして服用を続けています。


冬や雨の日にひざの痛みがひどい 60代 女性
 痛み止めを長期間飲み続けて、胃が痛くなった。
 ひざの状態を改善する漢方薬を処方。痛みがひどい時だけ飲むようにと、漢方の痛み止めも処方。1週間後には痛みが軽くなっていることに気づいた。6ヶ月後には、痛みが全くなくなった。再発予防のために、上記の「ひざの症状を改善する漢方薬」のみ、量を減らして服用中。


ひざの痛みがとれて、狭心症の発作を起こさなくなった!! 70代 男性
血圧が高く、定期的な受診時に、「ひざが痛くて・・・」ということで、漢方薬を処方。
 2週間後、「おしっこがたくさん出て、ひざの痛みが少し楽になったようです。」1ヶ月分を処方。
 3ヶ月服用を続けた後、受診時に「ひざはすっかり痛みがなくなりました。体重が減って体が軽いです。それより先生、
漢方薬を飲み始めてから、狭心症の発作が起こらなくなったようですが・・・
          
 五十肩・肩関節痛                腰痛


漢方薬が人気の理由

健康保険適用なので
続けやすい