夜尿症のお子さんの体質改善は新潟の水戸部クリニックで 本文へジャンプ
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夜尿症(おねしょ)が気になるお子さんに漢方

 
夜トイレに起きることができない方、目が覚めてもトイレまで間に合わない方など様々ですが、夜間の尿量が多い傾向にあるお子さんが多いです。漢方薬の服用で体のバランスが整えられ、失敗する回数が減り、トイレに関することに限らず日常生活にも少しずつ自信がついてくるお子さんが多いです。

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お子さんによって体質は様々・・・、処方する漢方薬もそれぞれ異なる
 
普段から疲れやすく、夜になると疲れきって眠ってしまい、起きられないことが多いお子さん漢方で夜尿症を改善昼間も夜も尿の量が多い
尿の量は、昼間はそれほど多くないが、夜間に多い
体力もあり、日中もよく遊ぶが、夜間の尿の量が多い
のどが渇いて、ジュースなどの水分を多く摂りたがり、夜にもらすことが多い

など一人ひとりの体質に合わせた漢方薬を処方いたします。


体力がなく、風邪をひきやすい  4才 女の子

 おとなしいお子さんで、幼稚園に入園してから特にひどくなった。
 体質改善の漢方薬を2週間分処方。あまり変わらないようであるが、おいしそうに漢方薬を飲むので、続けてみたい。
 「食が細く、夕方になると疲れて眠ってしまうことが多かった子がよく食べるようになってきました。びっくりするくらい食べます。以前より丈夫になったように感じます。少しずつ夜中にトイレに起きることが少なくなり、数ヶ月後に服用中止。

疲れやすい、手足が冷たい。 5才 男の子

 昼間はきちんとトイレに行くことができるが、夜の尿の量が多い。下の子が生まれてから、おねしょがひどくなった。
 体質に合う漢方薬を処方。とてもデリケートなお子さんで、薬を飲みたがらないことが多いとのことでしたので、飲みやすい方法をいくつかご紹介した。飲みたがらない日は無理強いをせずに、飲める日だけ1日1回から始めるような気持ちでよいと説明。
 「最初は、飲める日があったり、飲みたがらない日があったりでしたが、少しずつ慣れて飲めるようになりました。」

 数ヶ月後には、おねしょが完全になくなり服用中止。

汗かきで水分をたくさん飲みたがる 6才女の子

 喘息傾向があり、体質改善を目的として漢方薬希望で受診。昼間は、きちんとトイレに行くが、夜が起きられないことが多い。
 漢方薬2種類を2週間分処方。あまり変わらないとのことで、変方。喘息発作の回数が大幅に減ったが、おねしょはほとんど毎晩で変わらない。
 「あせらずに体質改善しながら少しずつ自信をつけていきましょう。失敗しなかった日は、たくさんほめてください。」と指導して継続。数ヶ月後には、以前より食欲も出て、喘息発作がほとんどなくなってくるのと同じようにして、おねしょの回数も減ってきた。

小学生のお子さん  男女共に夜尿症に悩むお子さんは多いです。

 「学校は毎日楽しく登校している。友達もたくさんいて特に問題はないが、おねしょが治らない。学校で泊まりの旅行があるので、そろそろ治したい。本人も気にしているのでなんとかしてあげたい」とのこと。
 体質に合う漢方薬を2種類処方。少しずつおねしょの回数が減り、ご本人も自信が出てきたようで、初めはうつむき加減で座っていた方でしたが、笑顔が見られるようになった。3ヶ月くらいの服用で、おねしょが全くなくなったので服用中止を勧めた。

 

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