白なまず(尋常性白斑)を漢方で改善
尋常性白斑(しろなまず)とは、皮膚の一部分が色素を作らなくなってしまう症状で、原因がわからない場合が多いです。漢方薬の服用により、改善される例がありますが、改善がみられるまでに数年を要する方も多く、途中で諦めてしまう方が多いことも現状です。
ＨＰが移動しました
http://mitobe-clinic.life.coocan.jp/sironamazu.htm
女性ですから・・・いくつになっても気になります ７０代女性
 ２０年以上前に、体の一部で白い部分ができた事に気がつき、皮膚が白くまだらになる部分が、だんだんに広がってきたので、医療機関を転々としたが、「しろなまず」と言われるだけで、治らないのであきらめていた。
血圧で受診された際に話してくださったので、いつもの薬と漢方薬２種類を処方。２週間後、特に変化なし。 それから１ヶ月後、「少し皮膚のまだらなのが薄くなってきたような気がします。」
６ヶ月後、全身に広がっていた「まだら」の色がほとんど目立たなくなってきた。
１年後、「友人が気がついて、どうしたの？って聞くので、漢方薬できれいになったって話したら、信じてくれないんです。でも私は先生に感謝しています。ありがとうございました。」
とても嬉しい報告でした。ご本人の希望で現在も服用中。
現在は・・・ 腕や体などは、きれいな白い肌に戻り、正常な部分が徐々に首の部分まで到達し、顔面部分のみわずかに残るだけとなっています。顔面は、日焼けする時間が長いことも原因でしょうか？顔面の部分も少しずつですが、まだらの色が薄くなってきています。
見えない部分ですが、大人になる前に少しでもきれいになりませんか？ 10代の男の子
服を着ていれば、見えない部分であるが、「少しずつ範囲が広がってきたので・・・」とお母様が心配されて来院。数箇所の医療機関を受診したが、改善する様子が見られず、漢方薬を希望されて来院。 体質改善と漢方薬に慣れてもらうために、１種類の漢方薬を処方。お母様に当院の薬剤師が薬の飲み方について細かく説明し,た。
顆粒状であるのと独特の匂いや味があるので、お子さんが飲みやすい方法をお母様と何度も検討した。
１ヵ月後、この患者さんの飲みやすい方法も見つかり、もう１種類の漢方薬も加えて処方。
６ヵ月後、お母様の努力の甲斐あって、皮膚の白くなっている部分と正常な部分との色の差が薄くなり目立たなくなってきた。それ以上の広がりは今のところみられていない。以前より風邪もひきにくくなったと、現在も服用中。
他にも改善傾向にある方、ほとんど目立たなくなり服用を中止した方,など様々ですが、デリケートな症状ですので、掲載を控えさせていただいておりますが、とても難しい症状ですので、途中で諦めてしまう方もいらっしゃることも現状です。
 秋・冬のアトピー性皮膚炎と漢方  しみ対策の漢方薬
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